自己責任の放棄
2011.12.31
最近の失業率のデータを見ると、中高年の男性リストラ組の高さが目を引く。さらに悪いことに中高年男性リストラ組の失業は日を追うごとに増え続けている。特に50代の場合はお先真っ暗で、いくら働きたくても求人そのものがない状態である。これでは再就職先が見つかる可能性はほとんどない。ルールの変更は時代の趨勢だから仕方ないとはいっても、ここにきて、この年齢になってから放り出すのだから、企業の仕打ちには酷いものがある。
[関連サイト一覧]
京都府の転職者向け求人情報
http://www.r-agent.co.jp/kensaku/kinmuchi/kyoto/
兵庫県(神戸など)の転職者向け求人情報
http://www.r-agent.co.jp/kensaku/kinmuchi/hyogo/
広島県の転職者向け求人情報
http://www.r-agent.co.jp/kensaku/kinmuchi/hiroshima/
日本企業は社員に「自己責任原則」を持たせず、20年も30年もかけて、全うな男性を幼稚園児以下のレベルにしてきたのだから、罪は深い。これではまるで30年間連れ添った専業主婦が、ある日突然、夫に離縁されたようなものである。今から自立しろといってもできるわけがない。婚姻関係なら、奥さんが「そんな離婚は承知できない」と妻の座にしがみつくこともできるが、会社と社員の関係では法律もそこまでは守ってくれない。終身雇用はあくまで慣行であって、契約ではないのである。
最新エントリー
- 会社比較表
- 学習よりもむしろ労働に興味を持った学生層が登場
- 会社に溶け込みにくい原因
- パート・アルバイトをマネジメントする
- 新卒一括採用に批判はある
- 自己責任の放棄
- 最近の企業の内定取り消しの仕方
- 給料とボーナスの具体的な内容
- 派遣会社の甘い罠の果て
- 高齢者雇用の促進